50歳から人生を楽しむ方法

人生まだまだ謳歌しなくちゃね、ジャンルにこだわらず綴っていきます

大社の杜の中にある「七輪酒家」

三島大社の前でみしまコロッケを揚げたり、五平餅やみたらし団子を焼いてるわたし。

アラフィフのわたしをスタッフとして採用して下さり、社長ご夫妻には心から感謝しております。ここで少し、社長ご夫妻の紹介をさせて頂きますね。

社長は心優しい方。他にたとえようもなく、この一言に尽きる。ソフトな語り口調で、お店の呼び込みもとっても紳士的。「いらっしゃいませ、揚げたてのみしまコロッケはいかが。」「焼きたての五平餅にみたらし団子、とっても美味しいですよ、どうぞ召し上がってみて。」見た目や動作は熊さんみたいで、愛らしい。社長自らコロッケを揚げたり、お餅類も焼くんだけど、ムチムチした手はクリームパンそのもの。

時々、ハーレーダビッドソンに乗って職場に登場しますが、いつものソフトな感じ…ではなく勇ましい姿に変貌します(笑)

一方、奥様はテキパキとクルクル動く働き者のウクライナ人。色白の肌に澄んだブルーの瞳がよく似合う美人系。来日して18年経つらしく、日本語はとっても上手。でも接続詞や助詞の使い方はやっぱり難しそうで、うまく話せなかったとき、照れ笑いを浮かべる様子がとってもキュート。

この前は「温める」に引っ張られて炒めることを「いたためる」って言ってました(笑)ただ、仕事には厳しいですよ!完璧を求められるので、わたしも常に緊張感をもって取り組みます。食品を扱うので衛生面、金銭の授受が発生するので、お金の受け渡しのミスをしないように当然ですが、細心の注意を払います。

優しくのんびり屋さんの社長とテキパキ働く奥様、とてもバランスが取れていて素敵なカップルです。

そんな社長ご夫妻が、大社の杜にお店をオープンすることになりました。

お店の名前は「七輪酒家」、店内は黒を基調としているので大人の雰囲気が漂い、社長の趣味のハーレーのミニチュアや雑誌が粋に飾られ、照明を若干落としているため、昼でも夜でも落ち着いて過ごせます。友人たちとワイワイでも、おひとり様でも居心地は最高です♫

ウクライナ料理(ロシア料理)の鉄板、ピロシキボルシチの他に、豚バラににんにくや塩をすり込んで寝かして食べる日本でいう「生ハム」は絶品です。七輪を使って焼く豚肉もヨーグルトに漬け込んであるので超柔らかく、ほっぺたが落ちそうです(笑)

まだ味見はしていませんが、興味があるのが「チーズティー」、温かい紅茶の上に冷たいクリームチーズをのせて飲むのだとか。楽しみです!

来たる3月9日、10日はいよいよグランドオープです。多くのお客様に「七輪酒家」が愛されますように。繁忙期はわたしもお店のお手伝いに行きますから…楽しい会話で盛り上がりましょう(笑)ご来店お待ちしております!