50歳から人生を楽しむ方法

人生まだまだ謳歌しなくちゃね、ジャンルにこだわらず綴っていきます

我が家の小太郎

我が家には、小太郎(2歳)と桃(3歳)という2匹のトイプードルがいます🐶

わたしが子どもの頃に飼った生き物は、金魚とひよこ(にわとりに成長)くらいだったから犬を飼うなんて考えには、到底及びませんでした。

うちの第3子は小学3年生、小さいころから動物が大好きで、いつの頃からか「犬が飼いたい」と言い始めましたが、金魚とひよことにわとりしか知らないわたしには、犬はない絶対にないと…。

生まれたときから歳の離れたお姉ちゃんとお兄ちゃんの行事に黙ってついてくる、正確に言えば、容赦なく連れて行かれる、そんな末子がふと不憫になり犬を飼う一大決心をしたのでした。

わたしの中で毛が抜けないことと小型犬が条件だったので、おのずと犬種は決まりました。

次に犬をなるべく安価で購入すること!聞けばトイプードルの相場って、なかなかじゃない!正直、頭を抱えました…3人の子育てにお金がかかるというのに…でも神様って本当にいるんですね。

わたしがパート先で何気なく犬を購入したいという話をしていたら…聞いていたおばちゃんが「知り合いの知り合いが、もうすぐトイプードルが生まれるけど欲しい人を探しているから、聞いてやるよ。」と言うんです。

そのときのわたしの心情…察して下さい(笑)

生後3か月を目前に控えた2017年4月23日に小太郎が、我が家にやってきました!

生まれたての小太郎を見に行かせてもらった日から、今か今かと、心待ちにしていた子犬が、いよいよ我が家の仲間入りです。

子犬の接し方を本で勉強したら、初めての家での緊張や疲れ、親や兄弟と引き離された悲しみを癒すため、2週間くらいはケージに入れて静かな環境で見守ることが重要であると記載されていたので、わたしたちは逸る心を抑えて静かに見守る日々を過ごしました。

あれから1年10か月、小太郎はすくすく成長し、いや成長しすぎ、もはやトイプードルの大きさを超える域まで達し、あまのじゃくな性格にわたしのしつけの甘さが助長され、本気で犬の幼稚園にでも入園させたいと思うほどのわがまま犬になりました。

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ソファーがお気に入りの小太郎

おかげで末子はそんな小太郎になめられて、人間が犬に気を遣う逆転した立場でも、せっせと寄り添う毎日にほっこりするわたしでした。

それにしても犬は可愛いなあ。

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お気に入りのボールを抱えて離さない小太郎